全国的に閉塞的な空気が流れる中、高原もやはり静かだ。
GWは、やはり農業一本やりの装いとなりそうである。
今日は雨…
農作業もお休みである。
昨日の作業を記録しておこう。
穏やかな陽気となった4月17日(金)

今日は、早々にジャガイモの植え付けを始める。
新しく購入した種芋を8種類 すでに今まで栽培経験のあるものが主だが、時折自家採取の種イモではなく、更新のために少量の種イモを購入する。
今年の更新は…シャドークイン・アローワ・アカネカゼ・はるか・レッドムーン・ピルカ・ノーザンルビー・デストロイヤーである。
ここから採れたジャガイモは、また来年の種イモとなる。

太く目を出し始めた種イモたち 写真はピルカ。
芋の特性によっては、遅い発芽のものもあったり、芽よりも根が多く出る種類もあったりで、それぞれに違っていて面白い。
当然のごとく、芋の色によって芽の色も違い、花咲くころには色とりどりの花が見られるのもジャガイモ栽培の楽しみである。

眼の数を2個ずつ程度に切り分け、ジャガイモシリカを切り口につけて植え付け畝に並べていく。
じゃがいもシリカは根圏環境活力天然鉱物資材。昔は灰をつけていたのだが、いろりやかまどのなくなった現在の日本では、このような資材を使うことが多い。
イモ類、豆類、球根や全種子類の発芽活着を、同時に的確な周辺土壌改良と、活力化への速効性をもたせるものだそうな。

そして、今年も出ました!
マルチ張り機「ハーリー」くん。
1年ぶりの登場に、セッティングこんなもんだっけ?ってあれこれ試しながらではあったが、何とかクリア!

トウモロコシ用の畝にマルチ9227(27p間隔の千鳥穴あき)を6畝引くことができた。
ひと畝28穴×2列、これが6畝あるので、300本以上のトウモロコシを育てることになる。
今年のトウモロコシは、昨年と同じ「ミルキースイーツ」を選択。
さあ、暖かい日を待って種まきの開始である。
徐々にではあるが、こうしてアルマナック農園は収穫への道のりを歩み始めた。
さて、今日は雨…
マスクでも作るか?!
posted by KAZUおばさん at 16:46|
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アグリに挑戦!
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