
ナス科イヌホウズキの仲間である。
その実は、ソラニンを含み生で食べることはできない。
そのおかげか、秋まで放置していても、虫に食われることもない。

重曹で茹でこぼしあく抜きする。
その味は、まるでナスの煮もの。
そこへ砂糖とレモンを加え、コトコトに詰めていく。
鮮やかな紫がどんどん濃くなっていく。
アントシアニンがブルーベリーの5倍近く含まれているという。
老眼に効くかなぁ〜
紫といえばこれも…

そのまま食べてもよし、タルトやクレープに添えてもよし、いろいろ使えそうだ。
畑ではないが…

数年前に植え付けた菌床からどんどん広がり、今ではあらぬところから生えてくる。
毎年、そろそろだなぁ…と、思ったらあたりの雑草取りをするのだが、昨年と同じところから生えるわけではないので、気がつけば雑草の藪に隠れていたりして、収穫が難しい。
お客様が少ない時期に採れてしまうので、ほとんど我が家で消費される。
少しは冷凍保存して、毎年の満漢全席にも供される。
今年もおいしいものをたらふく食べて、天高く………
これがいかんのよなぁ〜