2015年07月31日

夏の始まりは…

15農園_06 オークリーフレタス.jpg こんなに鮮やかなレタスの葉っぱから始まった。
今年初栽培のオークリーフレタス。
出始めは緑のふちに濃い赤が出る感じなのだが、葉が大きくなるにしたがって、全体が鮮やかな赤になっていく。
柔らかく癖のない味わい。
サラダの彩りに欠かせない品種となった。


15農園_15シャドークイーンの花.jpg ジャガイモ シャドークイーンの花 白い花の中心に出るおしべは、濃い紫色をしている。


15農園_17ノーザンルビーの花.jpg ジャガイモ ノーザンルビーの花 イモの色も花と同じピンク。


15農園_16デストロイヤーの花.jpg ジャガイモ デストロイヤーの花 鮮やかな青紫が畝一面を覆い目を奪われる。
夏の初めはこの花たちの満開の様子から始まると言ってもいいだろう。


15農園_13 スイカが育つ.jpg 小玉スイカもすくすく葉を伸ばし、実をつけ始める。
これの収穫時期を決定するのがいつも難関。


15農園_07 トウモロコシ.jpg そして、みんなの胃袋を満たすトウモロコシたちもじわじわ成長を続ける。

こんな野菜の子供たちを毎日愛でながら、太陽と友達になる高原の初夏。
posted by KAZUおばさん at 00:00| Comment(0) | アグリに挑戦! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月13日

クラ〜ッシュ!!PC…

春に買ったばかりのノートパソコン…
Windows 7から8.1にアップグレードもし、快適に使っていた。
入院中も大変お世話になったし…

週末、仕事の合間に手紙の下書きや、BLOGネタの下書きと写真の準備も出来ていた。
日曜日の朝、お客様のチェックアウト後に「仕事しよー」って、電源入れたら…

BIOSを認識せず、エラーメッセージが出る。
YOSHIが、あの手この手でBIOS画面を出そうとして見たが、受け付けてくれない。
日曜なので、サポートセンターはお休み。
仕方なくこの日は諦め…

今日、ヒューレットパッカードのサポートチャットを利用。
サポートエンジニアの指示にしたがってあれこれやってみるが、やはり埒が開かず、システムの故障も考えられるので引き取り修理となった。
しばし、PC作業はデスクトップにて行うことに…
ノートパソコンは、時間のある時にささっとどこでも使えて便利なのだが、どうやらWindows8.1はクイックスタートに問題があるようなレビューが多い。

さて、今日利用したチャットのサポートセンター!
なかなか便利〜
まあ、これも複数のPCがあってこそなのだが…
全て英語やその他の言語で表示が出てしまうエラーメッセージなど、電話だと伝えにくい。
正直なとこ、PC用語を英語で書かれても読めない、発音できない。
チャットだと横に並べて書き写せばいい。
向こうからの指示も、文字で残るので、聞き直したり理解できない言葉が出てきたりしないのがいい。
サポートセンターは多分、中国にあるようだ。
今回、日本語担当してくれたのは崔さん。エンジニアはCui Yingさん。
解らないことに質問してもすぐに回答が来るし、日本語も完璧!
なかなかのものだ。
たった三月でクラッシュしたのはショックだが、この対応にはちょっと感動した。
修理のほどは…
またご報告することにしよう。
とりあえず、せっかく下書きしたのに、また一から書かなきゃならないのが、ちょっと落ち込む…(T-T)
             (タブレットPから投稿)
posted by KAZUおばさん at 22:31| Comment(2) | KAZUおばさんつれづれ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月03日

年やな〜骨粗鬆症か?! 入院編 4日目

7月3日
 ほとんど眠れなかった一夜を過ごし、朝5時ごろから結局起きている状態の朝。
6時には、看護師さんの回診。
7時には…
15入院_11食事その7.jpg はい出ました、行…
この牛乳が、なんといっても一番過酷…
ご飯に牛乳はやめてほしいわ〜
相変わらず、味は考えないで掻き込む。

8時に検温と血圧測定。
昨日は、思ったより血圧が低かった記憶があるが、今朝は断然高い!
やはり睡眠不足が効いているのか…
看護師さんに、今日の退院が可能かどうかを確認。
先生に聞いてみる…とのことだった。
明日は仕事が入っているから、なんとしても退院するんだけどね!

午前中は相変わらずPC相手にぐだぐだ過ごす。
15入院_12食事その8.jpg 昼食
お! これは食べられるぞ〜
アンパンじゃないか〜 そしてなぜかアンパンマンのフルーツジュース サラダは薄味だが、まあまあ食べられる。
病院食で、量も塩分も制限されると、その量に身体が馴染んでいくようだ。
退院後も、さほど量が食べられなくなった。退院初日は、家のごはんが濃く感じられた。
健康のためには、病院食もあり?!

昼食後は、リハビリ。
戻ってきたら、すぐに先生が回診に来てくれる。
退院許可!

15入院_13フランケンシュタインもどき.jpg 包帯を外して、傷口に水が触れないように処置してもらう。
その後、次の通院予約やリハビリ予約、退院手続などをぱぱっと行い、やっとのことで夕刻帰宅

はぁ〜 長い4日間だった。

この後、傷口がふさがるまでは、水仕事全般をYOSHIのお世話にならなくてはならず、大変申し訳なかった。
骨折からひと月たって、肋骨の痛みも随分と楽になったので、畑仕事なとに出るとき以外は、バンテージも外している。(単に汗かくから…ってのもあるけど)
テープで留められていた傷口もきれいにふさがり、後は解ける糸で縫いち締められ、土手のように盛り上がっている皮膚が、元へ戻ればいいらしい。
それまでは、傷口に強い衝撃がかかるとまたパカって開く可能性もあるので、気を付けるように…と、指示が出ている。

さて、後で聞いた話。
麻酔で朦朧としている横で、YOSHIに先生が手術の経過や今後の対処などを解説した際…
YOSHI「どんな作業はしないほうがいいですか?」との問いに…
先生「たとえば、カニをがんがんやって裁くような…」
YOSHI「………」
先生「あ!でも、カニの時期までに治りますよ〜」
と、オチ付きの解説だったようだ。

この話、看護師さんの中でバカ受けで、話題に上っていたらしい「なんでカニ?!」ってね。
その後、リハビリセンターでその話をしたら…
「なんでカニ?!」
って、やっぱりその反応。
普通そう思うよね。

ペンションの仕事…
調理…
思いつくことがそれくらいしかなったのだろうか…

何にしても、オチ付きの解説は、関西人のユーモアってことで…
チャンチャン!
posted by KAZUおばさん at 23:59| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月02日

年やな〜骨粗鬆症か?! 入院編 3日目

7月2日
 夜中に数度、目が覚めながらもよく寝た気もする。
昨日の夕食時に比べて、格段にすっきりとした目覚めだ。
手術着から通常の入院着に着替え、病室へ戻る。
すると早速…
15入院_08食事その3.jpg 出ましたお食事!
昨日の夜は、何を食べたかも覚えていないが、とりあえず栄養は取った。
この食事も、その感覚で…
特に食事と一緒に牛乳を飲むなんて、給食以来かも?
骨をひっつけるためには、きっと不可欠! 食事の前に一気飲みした。

さて、手術した手はどうなったかというと…
15入院_07術後の姿.jpgこの時点では、まだ包帯ぐるぐるで中身がどうなっているかは確認できない。
ただ、手がパンパンに腫れ上がっているので、自分の手ではないような感覚だ。
手術すると、どうしてもこの炎症反応は否めない。
それでも、昨日よりかは随分とひいたほうだろう。

手はできるだけ動かしたほうがいいというので、礼状やBLOGネタの下書をせっせと作る。
ノートパソコンさまさまである。
15入院_09食事その5.jpg その間にも、行の様なお食事の時間。
そうこうしているうちに、誰もいなかった6人部屋に一人二人と入院患者さんが入ってきた。
小さな病院らしく、病室ごとに患者さんのかかっている科目が同じなんてことはない。
かなり症状も大変そうな年配の女性が入ってこられた。
どうやら、お二人ともお食事を取れない様子。

すきを見つつ、PC作業をしてみたが、やはり手の自由が効かないと次第にあちこちに痛みが出てきて、長くは続けられない。
ビデオタイムを挟みつつ…
と、言っても同室の方がいらしたので、初日のように堂々と音声を出しては見れないので、イヤホンで遠慮しつつ楽しむ。

夕刻、先生の回診とリハビリ。
手術からできるだけ早くに、リハビリは開始したほうがいいらしいのだが、さすがに手術直後ではかなり過酷…と、考えてくれた理学療法士の担当Tさんは、夕方遅い時間にしてくれた。
分厚く包帯を巻かれた上から、関節の骨一つ一つをほぐすように緩めていく。
小さな骨の集まりで、細かい動きが可能になっている手とは、リハビリもとても細かい技術を要求されるらしい。
担当してくださった方は、手を見ながらその上に骨の形が透けて見えていると言う。
少しずつ固まっている筋を伸ばしていく。
その操作は、本当にゆるゆる撫でている程度の加圧なのだが、ポイントを押さえて伸ばすと、その腱や筋肉は確実に緩み、指が動くようになる。
このリハビリを、今後週に1〜2回繰り返し、スムーズな動きができるようにしていく。

リハビリが終わって部屋に戻ると…
15入院_10食事その6.jpgはい、しっかり行…が待っていた。
同室のお二人には申し訳ないが、さっさといただく。これがなんだか考えないようにして掻き込むに近いかも…

さて、この夜…
初日は、薬で眠らされた。
二日目は、麻酔が効いていたのでほとんど記憶がない。
覚醒した状態で迎える病院の夜!
なんと、日中よりもはるかに賑やかで、眠れたもんじゃない。
鳴り響くナースコール…
大部屋では、ナースコールへの回答はスピーカーで部屋中に響く。
当然、誰かがコールすれば、部屋全員に聞こえるレベルで「どうしました?」と、返事が来るわけだ。
それが、あちらこちらで起こっている。
夜は扉がしめられてはいるが、音は筒抜けだ。
高齢の方が多いこうした地方の病院では、夜のほうが賑やかかもしれない。
朝方には、さらにその様相が活発になる。

もう寝たのかどうかもわからない。
あ〜早く出たい…
posted by KAZUおばさん at 23:59| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月01日

年やな〜骨粗鬆症か?! 入院編 2日目

7月1日
朝から冷ややかな雨が降っている。
5:45起床 手術前にシャワーを浴びる。
手術前には、食事を取れない。
ひもじい事ではあるが、ある意味有難い。
早々にICUへ移動
15入院_05ICU.jpg ICUと言っても、単にナースステーションの隣の小部屋ってだけ。この扉の向こうは、ナースステーション。ひっきりなしにナースコールが鳴っている。
ここは、コールから一番早くナースが来るという利点だけで、特別何かしらの設備があるわけではない。

さて、ここでの一番仕事は…
点滴のためラインを取らねばならないのだが、麻酔医らしき若き医師、血管のなかなか出ない私の腕に四苦八苦する。
温めてみたり、叩いてみたり…
2度ばかり刺して、針をぐりぐり…(TT)
結局、血管には到達せず、痛いだけで抜き去った。
おかげで絆創膏が余分に2か所。

15入院_06ライン.jpg その後、年配の看護士さんがあっさりラインを取って終了。
看護師さん曰く「先生もだんだんうまくなるのよ」
って、私は練習台か?!

今回の手術は、全身麻酔の予定になっていた。
ICUで着替えながら、看護師が聞く「ご家族の方は何時ごろいらっしゃいます?」
「別に、呼んでませんけど…」
「先生に言われてません?」
「簡単な手術だとしか…」
あきれたような看護師の顔とともに「連絡着きますよね」と言い放った言葉が、どういう意味を持っていたのかは解からない。
来たって何もできないんだから、別にいいじゃん…
と、心の中でつぶやく私はおかしいだろか?

11:00 導眠剤で眠らされる。
その後の記憶はない。
夕刻だろう…
多分、ICUの中…
かすかにYOSHIの声が聞こえた気がした。
ああ、やっぱり呼び出されたんだ…そんなことを思いながらが、そのまま眠りに落ちたようだ。
次に目覚めたときはすでに薄暗くなっていた。

相変わらず不味い夕食をとりあえず掻き込んだ。
なんとなく朦朧としている中での食事で、どんな内容だったかも覚えていない。
その夜は、ICUで一晩を過ごす。

ほとんど、記憶のない一日だった。
posted by KAZUおばさん at 23:59| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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