今年初めて、夏休みの日帰り農業体験を受け入れてみた。
今回は、大阪の有名私立学校の中学2年生。
早速、朝一番の迎えから、直接畑へ…

夏の畑はやる事一杯である。
途中、水分補給タイムを入れつつ、豆の収穫なども体験。
ムラサキインゲンに「きしょ〜こんなん食べれるかぁ

午後からは、この夏一番のお勤め


枯れた株を引っこ抜き、土を掻き分けると、そこにごろごろ…
早生の「アローワ」は、途切れる事無く出てくる出てくる。
3mほどほどのひと畝で約20kg近くの収量が確保できた。
さすが、多収型の品種である。

しかし、この作業で最大の難関なのは、コガネムシの幼虫である。
毎度、必ず登場するこの幼虫に、虫嫌いな人は手を進められなくなる。
今回の5人の中でも、やはりそういう子が一人はいる。
出てくるたびに「ぎゃぁぁぁぁぁ〜」
すかさず、平気な子が退治しに行く。
最初はおっかなびっくりだった子達も、徐々に慣れてきて、最後には平気で潰したりできるようになる。
5人の成果は約80kgのじゃがいも。
いろいろな種類を一通りお土産にして、夕方迎えのバスへ見送り。
泥まみれになりながら、本当に頑張ってくれた。
午後の水分補給に、我が家の自家製梅ジュースを用意していたのだが、意外なことに子供たちはこれが大のお気に入りのようだ。
最近では、家庭でこうしたものを手作りしなくなったのだろうか。
「うまっ
