YOSHIにも呆れられている。
しかし、これはもうやはり手に入れておかなければ…
なかなか安価に…とは、行かなかったけれど、これだけは欲しかったのだ。

「チケットトゥライド・アジア」である。
地図は2面仕様で、楽しめそうだ。
旅したことのあるアジアの地へ想いを馳せ、まさに今旅する想いで線路引くのである。
まだ見ぬ地への憧れもよいけれど、やはり馴染みのある地名や、ここで何を食べたかって言う他愛もないことが楽しいのである。
そして、思い入れの最たるものは…


生まれ育った街が、日本の入り口として描かれている。
これほど嬉しいことはない

きっと、ゲームしていても、この地に足を踏み入れるルートにこだわってしまいそうだ。
いかんなぁ〜、絶対勝てんわ

もうひとつこのシリーズがほしかったのは…

このカードホルダーが付いている事だ。
どうしても列車カードや仕事カードなど、多数のカードを保有する局面が多いこのゲーム。
みな、一様にカードの保持に苦慮し、あるのに見過ごしてしまったり…と、言った事が起ってくる。
このホルダーの効果がどの程度出るのかは、プレイしてみないと解らない。
そう、まだ手付かずなのだ…

さらに

YOSHIコレクションもひとつ…(人のこと言えんよなぁ〜


だるいサブタイトルがちょっと興ざめではあるが、やはりスコットランドヤードマニアとしては、ここは押さえとかなくちゃ…って所だろう。
広げた地図は、私達関西人からすると馴染みない東京の地図。
果たしてどれだけ正確かは計り知れないが、少なくとも文字が読めない…といった苦労はしなくて済みそうだ。(オランダでは地図上筆記体とカードゴシック体のすり合わせに苦しめられ、子供達にオススメできないシリーズとなってしまったから)

人数の不足を補う「巡査」システムは、チケット使わずに動かせるヒラ刑事らしいが、これって面白いのか?って気もする。
絶対「地蔵」にならないわけだからなぁ…
ぎりぎり感のある対戦がこのゲームの面白みであると思っている私には、ちょっと納得がいかないルールな気もした。


東京ドームで野球観戦する犯人


いつかは通ってみたいハイドパークやクイーンメリーガーデンのように、東京にも観光名所がいっぱいである。
さてどこを回ろうか

さあ、今年の夏は思いっきり避暑地の高原の風に吹かれながら、テーブルの上で旅をしよう

ワインやビール片手に、ツアーメイト大募集中である
