毎日のように楽しみに覗いてくださった皆様には、大変申し訳ございませんでした。
さて、アルマナック農園…
中学生達の頑張りによって、こんなにも色とりどりに夏の盛りを過ごしていました。
頑張ってくれた皆さんに感謝を込めて、ここに少し紹介します。

先日もTVで、これと後ほど紹介するズッキーニを育てて、年間3000万円以上の収益を挙げている農家が出ていた。
さほど栽培が難しいわけでもなく、単に知られていなかっただけ…
なんでも商売になるんだなぁ〜 と、我が欲のなさを棚に挙げて感心してしまった。
アルマナック農園の会員さんたちは、すでに食している。
この他にもたくさんの「見たことない!」ものが、ここには普通にあるのだ。


これらが、黄色いズッキーニ。
丸いのがゴールディ 長いのがオーラムである。
いずれの品種も、出始めはみごとなくらい鮮やかな黄色をしてる。
ズッキーニは若採りのカボチャの一種で、開花後数日で収穫する。
7月からどんどん採れ始め、約ひと月たった今でも毎日収穫できる。
だたし、黄色いこれらの品種は、株が古くなってくると、黄色い実に緑の斑が入ってくる。
凄いものになると、濃いグリーン一色のブラックエッグと見間違うばかりの玉が出現したりもする。
こうなってくると、収穫も終盤…
普通のカボチャと違って、日持ちはしないが、即食べられて調理の幅も広いところが嬉しい。

素晴らしく濃い緑と真っ直ぐな姿が特筆すべき品種であった。
一袋に4粒しか種が入っておらず、栽培にはとても気を使ったが、なかなかの豊産種であった。
これは来年も採用かなぁ…

イタリア種のサンマルツァーノ」ほど赤くはならないが、水分が少なく程よい酸味と相まって、料理の幅を広げてくれる。
我が家では、これと「フトナガコショウ」という唐辛子を合わせてピリ辛のサルサを作る。
これがまた、チキンソテーやたっぷりズッキーニのラタテュイユと合わせれば、抜群の調味料となる。

最後まで熟すと、真っ黒の大粒な豆が取れることからこの名前がある。
しかし、この黄莢がインゲンとして食べるのには抜群に美味しい。
適度な歯ごたえと甘味…
茹でてサラダにトッピングしたり、炒め物などに重宝する。

形はちょっとメークイン風…
つるんとした容姿はきれいな赤い皮をさらに引き立てて、見ていても美しい。
そして調理すると…

昨年から育てている紫いもの「シャドークイン」などに比べれは、色は薄めだが、柔らかな感じがいい。
味はいったて普通のじゃがいも…
まだまだいろいろなカラフル野菜を育てみた。
遅れ馳せではあるが、少しずつここに紹介して行こうと思う。
とりあえず本日はここまで…