朝少し陽が射したとしても、夕方からは雪が降る。
今日はそれもなく、1日雪が降っていた。

うっかりサンダル履きで新聞を取りに出てえらい目に合った。
ただ、ずくなし(信州で言う根性なしのこと)の私が、雪囲いをはずさないでいたのは効をそうしている。
この時期の重い雪は、植木に甚大な被害を与える。
裏庭でも…

暖かさが戻ってきたら、開いてくれるだろうか…
凍ってしまうとどうなるのだろう?
今夜はすでに−4℃…

今年もたくさんの花をつけてくれた。
それが…
朝には

この雪が積もった下には、新芽を伸ばしかけていたミヤコワスレやチューリップ、ラベンダーなんかがある。
駐車場の隅々には、蕾をつけていた芝桜が一面の雪にその姿すらわからなくなっている。
そんな足元からふと目を上げた。

その花はうなだれ閉じている。
枝や花に積もったシャーベット状の雪がぽたぽたと雫となり、細い枝先やつぼみから寒々しく滴り落ちている。
明日の天気予報は、久々に暖かくなるとか…
本当だろうなぁ〜
あまりの寒さにうだうだとこたつに篭る日々…
しかし、気分だけでも春を味わってみようか?
と、こんなものを作ってみた。
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