大雪に見舞われ、必至の形相で除雪ばかりの1〜3月。
人手が少なくなった果樹栽培では、引く手数多で大忙しの春。
初めての修学旅行「農業体験」受け入れ。これは新鮮で面白かったなぁ〜
夏の忙しさを終えた途端、給湯ボイラーが破損、痛い出費となる。
秋は…
初めて体験した交通事故。
あれは二度といらない。いまだに、交通の往来が激しい道を走っている時はドキドキする。
もう田舎にしか住めないわ…

しかし、これを機に新しくピクシス君が増えたり、老兵ながら新しくなったノア君を迎え、いろいろとお手入れに忙しい冬前のシーズンを過ごし…
その隙間を縫うように、私は神戸へ帰省。
YOSHI&お嬢はベトナム・ハノイへ…
そうそう、このハノイツアーには、何かが憑いていた?!
成田へ向かう途中、三郷出口付近の事故のおかげで、高速道路上に缶詰となり、飛行機ぎりぎり間に合った…と、思いきや今度は、その飛行機が乱気流でめちゃめちゃ揺れ、食事のサーブも2時間以上遅れてとなった。
ハノイに着いたら、今度はホーチミンと違ってホテルで両替ができないという事態。
旧市街の入り組んだ道を歩き続け、やっとの事で現金を手にし、買い物は何とか…
最終日、ハノイの旧式な空港では、どえらい混雑に待たされ、挙句の果て椅子もないサテライト…
ホーチミンとはえらい違いだったようだ。
帰りは深夜便、4時間のフライトではほとんど睡眠もとれず、眠い目をこすりつつ運転していると、えらく関越道が混んでいる? そう、この日の前日に中央道笹子トンネルの崩落事故が起ったため、通行止めのあおりと、一斉に行われるトンネル検査のおかげで規制もあり混んでいたのだ。
何とか無事帰国したのだが、お嬢は食いすぎとスパイスに負けたのか、その後胃腸炎にかかり5日間の絶食を余儀なくされる。
最後まで、なんかある?!ツアーだったようだ。
さて、脱線したが…
こんな風に、雑多にいろいろなアクシデントや新しい事態が発生した今年。
いいことも悪いこともひっくるめて、そういう年なのだろう。
そして、ここへ来て年の瀬に一ついいことがあった。


ワンピースデザインのエボルタが当たってしまった。
これは、今年最後のいいこと

いいことのお裾分けに、胃腸炎で発熱と絶食に耐えたお嬢に、プレゼントしよう。
来年は、いいことばっかりの年でありますように…